振興協会について・振興協会の概要

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名称
一般社団法人 博多港振興協会(HAKATA PORT PROMOTION ASSOCIATION)
所在地
福岡市博多区沖浜町12番1号
設立
昭和33年(1958年)関係業界の任意団体として発足
平成 2年 (1990年)社団法人として設立
平成25年(2013年)一般社団法人へ移行
代表者
会長 渡邊 智大
会員数
200社(令和6年3月31日現在)
会員については、本協会の目的に賛同する個人、法人又は団体その他の者であって、規定により本会の会員となった者。
事業目的
博多港の整備及び運営等の改善を促進するとともに、貿易の振興を図りもって博多港の発展に寄与することを目的とする。
事業内容
  • 博多港の振興宣伝を展開するための市民と港を結ぶ事業、研究会、説明会、講習会、情報誌の発行、及びその他啓発宣伝活動に関すること。
  • 博多港の整備及び運営の改善にかかる調査研究を行い、その方策について関係各方面に建議し、これの実現を推進すること。
  • 博多港に係る貨物の動向について調査研究し、その動向に即応した振興方策を関係団体と協力し、推進すること。
  • その他本会の目的を達成するために必要な事業。
組織図

29名(会長・副会長・専務理事を含む)
運営組織

■総会
  • 協会の決算・事業報告、定款の改正等協会の運営に関する重要な事項を議決する(年1回開催)

■理事会
  • 総会に付議する事項、総会の議決を要しない会務の執行に関する事項等を議決する(年5回程度開催)

■委員会
  • 協会事業の円滑な運営を図るため、理事会の下部的組織として3つの委員会を設置
  • <総務委員会>
    協会の組織、事業計画・予算、事業報告・決算、会員拡充等に関する事項、他の委員会に属さない事項を所管
    <事業・企画委員会>
    航路誘致、集荷対策(ポートセールス)に関する事項、及び協会事業の企画立案に関する事項を所管
    <施設整備調査委員会>
    港湾施設の利用、運営、整備促進について、港湾業務の効率化についての調査研究、改善に関する事項を所管
主な活動内容
■ポートセールス活動
  • 博多港振興セミナーの開催
    国内外における博多港の利用促進を図るため、東京、大阪、中国等においてセミナー開催
  • 海外ポートセールスミッション派遣
    北米、欧州、中国、東南アジア等に、ミッションを派遣し、現地の港湾当局、船会社、荷主関係者等に対する航路誘致や集荷活動を実施

■調査・研究活動
  • 国・福岡市への要望活動
    アイランドシティ等博多港の整備促進、港湾運営の改善促進等を図るため、国土交通省や福岡市等に対する要望活動実施
  • 他港視察調査・工場等見学
    先進港湾を訪問のうえ施設や運営状況等を調査研究し、博多港の整備促進・改善に反映
    工場・倉庫等の施設を視察するとともに、博多港の利用状況、博多港の改善点などを意見交換し、博多港の整備や運営・改善に反映

■博多港PR活動
  • 市民PR事業
    小学生社会科見学や市民団体を対象とする港見学会の実施
    博多どんたく港まつり港演舞台、関連イベントの実施による博多港PR
    海の日慰霊祭・式典、関連イベントの実施による博多港PR

■会員へのサービス提供活動
  • 会員等交流事業の実施
    会員相互や行政関係者等との交流や情報交換を図るための交流会等を開催(「交流会」は年2回、その他交流機会を提供)
  • 情報提供活動
    会報みなとはかたを発行(年4回)し、博多港の動向、港湾関連のトピックス、当協会の活動状況などの情報を会員に提供
    港湾統計等の資料送付、MAIL・FAXニュース(随時)により会員に情報提供
  • 研修事業
    会員を対象とした港湾見学会、講演会、研修会を実施
アクセス

天神から:西鉄バス
「天神ソラリアステージ前2A」より乗車、「博多港国際ターミナル(中央ふ頭)」で降車(約20分)
博多駅から:西鉄バス
「「博多駅西日本シティ銀行前F」より乗車、「博多港国際ターミナル(中央ふ頭)」で降車(約20分)
福岡空港から:
市営地下鉄空港線「博多駅」まで地下鉄で約5分、西鉄バスに乗り換え(約20分)